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あしの会のくだもののとりくみ基準
- 国内で生産されたものに限ります。
(国産で確保できないものに限り輸入のものも一部認め、その場合は有機のものであることを優先します。)
- 農薬・化学肥料不使用を原則とします。
やむをえず使用する場合は必要最小限の使用により栽培されたものとします。
- 土壌殺菌をせず、有機質肥料を使います。
土のちからを活かした循環型の農法により栽培されたものとします。
- 遺伝子組み換え不使用です。
- ポストハーベストフリー(収穫後農薬・防腐剤散布されていない)のものであり、放射線照射されていません。
- 生産者・栽培方法を明らかにします。
あくとのりんご
9月のさんさつがるから始まり千秋ジョナゴールドシナノスイート青りんごの王林そしてりんごの王様ふじにいたるまでの半年間、信州志賀高原のふもと山内町から、あくとのりんごが届きます。
まるごとかじってみると、果汁が口いっぱいに広がります。産地直送のりんごは、みずみずしさたっぷり。あくとからはほかにも、ぶどうの王様「巨峰」・桃・キーゥイ・洋梨「ラ・フランス」・杏「ハーコット」など、季節のくだものがやってきます。
生産者からのメッセージ
< 長野 山之内町 あくと > ・・・・・・ 佐藤武士さん、湯本保さん含め10軒のりんご農家あくとは発足(1970年代前半)の当初から、消費者のみなさんと本音で語り合おうとしてきました。私達の生産現場にみなさんを招いたり、あるいは私達がりんごを携え消費地へと赴いたりして、ハンド・トゥ・ハンド・手から手へと届けてきました。農薬をとりまく状況がますます厳しくなる中で、「お互いが見える」という関係を基本にしたい。 りんごを通じて、消費者・生産者のお互いの立場、お互いの生活を理解し、見つめ合いたいと考えています。春はりんごの花を見ながら、秋は収穫しながら、そして冬はスキーをしながらの産地交流会も行っています。